光熱費の節約に!ドア下のすき間風を防止して冷暖房効率アップ!必要な道具と実際の作業を丁寧にご紹介!

家事

冬になりました。

リビングでいつも通り過ごしていたある日のこと。

部屋の窓を閉め切っているにもかかわらず、なんだか冷気を感じました。

ドア下の隙間が寒さの原因

我が家のリビングと廊下とのドアです。

リビング、廊下ともに絨毯となっています。

しかしながら、種類が異なるため、ドア下に見切り材があります。

といった状態です。

ここの見切り材とドアとの間に隙間がありました。

しかも、その幅は驚くことに、、、、

隙間の幅は約2.2cm(22㎜)

巻き尺で測ってみたところ、約2.2cm(22㎜)という結果。

足の指が入ってしまうほどの隙間です。

エアコンの効率(冷暖房効率)に関わる→電気代にも影響

たしかに隙間が少し空いていることは気づいていました。

でもそこまで冷気(夏の熱気)を感じたことはなかったので、あまり気にしていませんでした。

当然ながら、エアコンで暖めた部屋に冷たい空気が入ってくるので、

なかなか部屋は暖まりません。。。。

そして、なかなか暖まらないので、エアコン設定を強くします(設定温度UP)。

そうなってくるともちろん電気代も無駄にかかっているんだろうなと想像しています。

今回購入したもの

隙間風防止テープ というもの。

シリコン製で柔らかく、半透明タイプです。

幅は4.5cmあり、

そのうち1.5cmぐらいはテープ部分です。

いろいろ使えそうだったので、5mを選びました。

なぜ今回この商品を選んだのか

  • 22mmの隙間を埋める必要がある
  • フローリングではなく絨毯である
  • 見切り材とゆかとに段差がある
  • あまり目立つのは好まない

スポンジのタイプや、

ブラシのようなタイプも検討したのですが、

総合的に考えたところ、この商品に行き着きました。

想定通り幅も十分。

柔らかいシリコン製なので絨毯を引きずっても大丈夫!

半透明で茶色のドア、絨毯でも目立つことはなさそう!

さあ、道具は揃ったので貼っていきます。

どちら側に貼るのか?

さっそく壁にぶち当たりました。

ドアと言ってもどちら側に貼れば良いのか?

リビング側には金具が、、、

これでドアを止めておくためのものです。

避けて貼ることも出来ないこともないでしょうが、

隙間が開きそうですし、

リビング側にテープが見えると想像。

廊下側に貼ることにしました。

ただ、廊下の場合は見切り材を跨ぐ事になる点が気がかり。。。

いよいよ貼っていきます

両面テープになっているので、

ドアの幅を測り、カットしました。

貼ってみた様子

カットしたものを、

蝶番側から地面すれすれの幅を確保しつつ、

貼っていきました。

こんな感じです!

隙間を見てみると、、

ほぼ無い!

いい感じ!!

絨毯にも一部擦れている感じもしますが、

大部分はすれすれの高さを維持していて、

隙間が埋まっています。

これで完成です!!

まとめ

作業時間:〜5分

寝室も同じように隙間があったのでやりました!

感覚的には、冷気があまり出なくなった感じがするので、

やって良かったと思います!

冬の寒さもそうですし、

夏の暑さにも効果的だと思ってます。

目に見えては分からないかもしれませんが、

エアコンの冷暖房効率がきっと良くなったと思います!

騒音の軽減であったり、

ニオイ漏れにも効果が見込めるかもしれませんね。

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