(アイリスオーヤマのホームベーカリーでパン作り)できることが19種類もあることに驚き!!一連の流れを説明します。

家事

アイリスオーヤマのホームベーカリーを購入

ふとしたとき、子供とパンを作ってみたくなりました。

よし!と思って調べてみると、パン作りには「発酵」という工程が必要とのこと。

そしてこれに関しては、絶妙な温度調節が必要とのこと。

そうなると難しいなーと思ったのですが、

そんな人向けに世の中には便利な道具が発売されていました。

それがご存じ、「ホームベーカリー」です。

ってことで、すぐAmazonでぽちっと購入しちゃいました!

筆者が買ったのは、

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)の 、

ホームベーカリー IBM-020-B ブラック

なぜこれにしたかといいますと、

炊飯器、電子レンジ、コーヒーメーカー、ハンディクリーナー、、

と、小型家電はほぼアイリスオーヤマだからです!

良い商品(値段も高め)でも、

壊れるときには壊れるんです。

寿命があるんです。

比較的お手ごろな価格で、品質も悪くない(むしろ大満足)

アイリスオーヤマが気に入っています。

ホームベーカリーの仕様

奥行高さ重量
249mm362mm294mm4.2kg

感覚的には、

炊飯器よりも二回りぐらい前後に長く

炊飯器よりも二回りぐらい高さがある

といった具合です。

思ったより大きい印象です。

そして、蓋が炊飯器のようにキッチリ閉まらないので、

少し不安です。(これで大丈夫なのは分かるのですがw)

できること

説明書によるといろいろ作れるようです。

驚異のできること19種類!!(機能など含む)

パン系

1.食パン
2.早焼きパン
3.ソフト食パン
4.フランスパン
5.全粒粉パン
6.米粉パン(小麦入り)
7.米粉パン(小麦なし)
8.ごはんパン
9.ライ麦パン
10.スイート食パン

生地系

11.パン生地
12.ピザ生地
13.うどん・パスタ生地

その他

14.ジャム
15.もち
16.あんこ

単独機能

17.こねる
18.発行
19.焼く

こんなできるなんて素敵です!

ってことで、まずは基本というところで食パンを作りたいと思います。

食パンに必要な材料とは?

必要な材料はこちら。


強力粉
バター
砂糖

スキムミルク
ドライイースト

大体よく使う材料なので、困ることはなかったのですが2つ。

1.強力粉が高い

昔(子供のころ?)こんな値段してたかなーと思うぐらい高い気がしました。

2.ドライイーストってなんだ?

そこからですねw

ドライ・イーストさんは、

砂糖が好きみたいで砂糖を食べて、いい温度だと膨らむ とのこと。

なるほどー、きっとそれが発酵なんだとざっくり理解できたので満足しました。

利用しているネットスーパーで難なく購入できました。

材料が揃ったので計量開始!大問題発生!!!

食パンの各材料の分量はこちら。

今回は1斤にしたいと思います。

初めての、ドライイーストさんからいきます!

計量器を引っ張り出し、少なそうなのでラップに乗せていきます。

ちょっと待てよ。ん?

必要な分量は?

あー、2.7gか。

うちのじゃ小数点以下を量れないじゃないか!!!

そうなんです、、うちの計量器では、

最小表示が1gなので、小数点以下は量れなかったのです。。。

この時まで全く気が付きませんでした。。

もうこなりゃ、目分量ですw

3gになったところから、ひとつまみ除外して2.7gってことにしましたw

計量器があるだけで満足して、そこまで考えていなかったです。

最小表示(小数点以下まで量れるのか)と、

最大計量(何gまで量れるのか)には、

皆様ご注意ください!

計量を続ける

ドライイーストでは焦りましたが、その他の材料は小数点以下はないので良かった。

そして、、、

どうにかすべて量り終えました!

投入していく。なんと順番が決まっている。

計量まで終わったので、取り外し可能なパン焼きケースに材料を入れていきます。

説明書を読んでみると、、

なんと、入れる順番が決まっているではないか!

しかも、入れる場所まで!

まずは、①水を入れる。

 ※室温に対しての水の温度も大事らしいのですが、まったく気にしませんでしたw

その上に、②水に浮かべるように強力粉を入れる。

その後、③4隅に砂糖、塩、スキムミルク、バターを配置。

最後に、④真ん中に強力粉を少し穴掘る感じで空間を作り、

そこにドライイーストを入れます。(水には届いてはいけない)

これで、材料投入はOK!

まさか、入れる順番、場所まで決まりがあったなんて驚きでした。

スイッチオン!

材料投入したケースの取っ手を持ち、本体に設置します。

少し、斜めに入れて下ろしてから、まっすぐに戻すことでで固定をしました。

おいしく焼けて来いよ!

と声をかけつつ蓋をしめます。

炊飯器みたいにカチッと閉まらないので、とても不安な気持ちになります。w

・メニュー番号 →食パンなのでメニュー1
・サイズ選択 →1斤
・焼き色 →初めてなのでふつう
・できあがり時間 →指定なし

そして、スタート!!です。

わくわくしますね!

4時間2分かかるみたいですが、ぜひ待たせてもらいます!w

嫌な予感 →大問題発生、本日2度目。

そんなワクワク気分で、スケルトンになっている蓋から覗き込みます。

スタートしてすぐに、モーター音が始まりました。

グワーン、グワーン、、、グワーン、グワーン、、

みたいな、何かが始まりました!

なんだろうなんだろと、覗き込んでますが、、、

なんの動きもありません

発酵?なんか温めてる?

ま、なんかやってるんだろうと思ってました。

しかし、それが数分経っても同じ状況。温かくもなりません。

なんか嫌な予感。。

説明書を見てると。。。

羽根を取り付けていません!!

これです。

パン焼きケースに、ミキサーのカッターみたいに取り付けるとのこと。

マジですか。。。

先ほど、順番も場所もしっかりやった材料がもう入ってますけど。。。

この羽根がついていないので、モーターが回っても変化がなかったようです。

羽根で混ぜ始めるみたいですね。

もう仕方ないので、無理やりつけましたw

入れる順番も、場所ももはや意味ないですねww

しかしいまさら悔やんでも仕方ないので、

気を取り直してまたボタン設定して初めからスタートをしました!

覗き込むと。。

グワーン、グワーンとともにしっかり混ぜ始めました!

こうゆうことなんですね。勉強になりました。

え、でもスタートしてすぐ混ぜるなら入れる順番・場所なんてどうでもよくないか?

そんな疑問はありつつも、スタートできたので、焼き上がりを待ちたいと思いますw

焼き上がりました

スタートから2,3時間すると、パン生地のいい香りがしてきます。

「発酵」してるんだなーと、よくわかりませんが勝手に考えています。

そして、出来上がり15分ぐらい前になると、

いよいよパンの焼いてる超いい匂いがしてきます。

もう、すごい、いい匂い!w

そしてついにピピーっとできあがりです。

蓋を開けると、、いい匂いが最高潮です!

熱い取っ手をもって、少し斜めにし、外します。

付属のミトンがあるので、それを使いますが、

手の大きい筆者は、近いうちに破ってしまうんじゃないかと思っています。

入れば余裕があるのですが、入り口が狭いので、脱着の時一苦労です。。。

ま、ミトンの話はおいておいて、

余熱をとるために数分このままおいておきます。

そしてついに全貌が明らかになります。

まだまだ熱いので、脱着が一苦労なミトンではやめて、

家にあったシリコンのつまみで裏返しますw

はい、出ました!ふわふわのパン!

お美しい!w

出来立て食べたかったので、すぐに切りました。

ただ、パン切包丁が短いので切るのに一苦労。

味はもう最高でした!

食レポはできないので、感想はこの辺で。。w

ぜひ皆様も作ってみて食べてみて頂いたらよいかと思います!

まとめ

はじめてのホームベーカリーでした。

なにも難しいことはなかったです。簡単でした

途中、問題はいくつかありましたが、おいしい出来立てのパンが食べられたので、

とっても満足しています。

また作りたいと思います!!

Youtubeでも見ることができます!

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