サラリーマンの筆者は、収入の種類なんて考えたこともありませんでした。
しかし、この2つの「収入の種類」を知った時、
それまでの考え方があまりに偏っていて、
無知であったことを深く考えさせられるキッカケとなりました。
「給与収入」とは?
労働に対する対価に対して支払われる
「事業収入」とは?
提供した価値に対する対価として受け取る
筆者の考え
サラリーマンとして、筆者の仕事にはお客様がいます。
お客様に価値を提供して、それに対して収入を得ている、
そんな風に考えていました。
広い意味では確かにそうかもしれません。
でも厳密には違いました。
前述の通り、筆者たちサラリーマンは給与収入であり、労働に対して収入を得ているのです。
すなわち、お客様に価値を与えているのは社長(オーナー)です。
このように思ったとき、ふたつの考えが浮かびました。
①収入をアップさせるにはお客様のためではなく、社長(上司)に価値を与えることが必要なのでは?
こう思ってしまったとたんに、仕事の意義ややりがいを感じなくなってしまいました。
②この先、年を重ねても続けていけるのか?
価値を与えるのではなく、労働に対して支払われるということは、
労働し続けていかなくてはなりません。
(フロー収入という考えにも繋がりますが、その話はまた別途)
上司のために定年まで働き続けることに、虚しさを感じてしまっています。
とは言っても。。
とは言っても、サラリーマンも良い面もあると思います。
それは安定です。
仕事で失敗をしたとしても、その月の給与が0円やマイナスになったりすることはありません。
(逆に言えば仕事で大活躍した時に、給料が格段にアップするようなこともないのは仕方がないということですけどね。)
この安定は、家族のため、自分の心の安定のためにはとても重要だと思います。
なので、虚しさを感じてはいるもののサラリーマンという給与収入も続けて行くつもりです。
しかし、
目指すところは事業収入!
いろいろ学んでいきたいと思います。
コメント